涙袋メイクのやり方は?やりすぎない方法やおすすめ商品についてご紹介
ナチュラルにかわいい目元を演出してくれる涙袋メイク。
しかし、涙袋メイクは絶妙なバランスが重要なため、やり方を知らないと「理想のぷっくりにならない」「やりすぎて悪目立ちする」など、悩みを抱えることも珍しくありません。
そんな涙袋メイク難民に向けて、この記事では「涙袋メイクの基本のやり方」を徹底レクチャー!
併せて、「テクニック不要でかわいい涙袋が作れるおすすめ商品」「涙袋メイクをするときのポイント」なども紹介します。
かわいい涙袋メイクのやり方気になるよね♪
目次
涙袋メイクとは?
涙袋とは、目の下に沿って存在する、ぷっくりとした膨らみのことです。
下まぶたが程よく盛り上がっていると、目の縦幅が強調され魅力的な印象になることから「フェロモンタンク」「ホルモンタンク」と呼ばれることもあります。
そんな涙袋を手軽に強調するためにするのが「涙袋メイク」です。
涙袋メイクは、ハイライト・ローライトを使って涙袋を際立たせるので、目元をぱっちりとした印象に導いてくれます。
手軽にかわいさをUPできるメイクテクニックなので、学生さんから大人の女性まで、幅広い世代から人気を集めています。
メイクで涙袋を際立たせることで瞳がうるうるに見え、デカ目効果が期待できるでしょう。
さらに、目の下の余白を埋めて顔立ちをハッキリとした印象にしてくれるため、面長解消効果や小顔効果が得られることもありますよ。
涙袋メイクのやり方を解説!
ここからは、涙袋メイクのやり方を詳しく解説します!
【STEP1】アイシャドウで涙袋を際立たせる
まずはラメが入ったベージュ系のアイシャドウで、ハイライトを入れます。
明るいベージュのアイシャドウを細めのチップに取ったら、ムラに注意しながら下まぶた全体に塗りましょう。
さりげない涙袋メイクを目指すときは、ラメ感控えめのアイシャドウを選んでくださいね。ただし、派手メイクが好きな人や、華やかなメイクをする際は、強めのラメでもOKです。
また、アイシャドウベースを持っている人は、アイシャドウを塗る前にベースを仕込んでおくのがおすすめ。アイシャドウベースを先に塗っておくことで、上に乗せるアイシャドウの発色がよくなるほか、涙袋メイクの持ちもよくなります。
【STEP2】アイブロウで涙袋の下を薄くなぞる
薄いブラウン系のアイブロウで涙袋の線をなぞり、影を作りましょう。
アイブロウの代わりにアイシャドウやアイラインを使ってもOKですが、うっかり濃くなりやすいので、薄づきのアイブロウペンシルを使うのがおすすめです。
アイブロウを使ってSTEP1で塗ったアイシャドウの下をなぞると影が生まれます。
このとき、下まぶたの端から端までなぞるのではなく、黒目の下あたりだけ短めになぞるのが、ナチュラルな涙袋メイクのコツですよ。
さらに自然な印象に仕上げるため、引いたアイブロウのラインを綿棒で優しくぼかし、なじませれば完成です。
影を作るときのポイントは、過剰な印象にならないように、とにかく「薄く」を意識すること。
アイブロウで影を濃く入れると、クマのように見えてしまうことがあるので注意してくださいね。
2STEPでできるから慣れちゃえばすぐできそうだね♡
涙袋メイクにおすすめの商品 3選!口コミの紹介も!
ここからは、涙袋メイクにおすすめの商品を口コミとともに紹介します。
CEZANNE(セザンヌ)グロウリキッドライナー
セザンヌのグロウリキッドライナーは、主張しすぎない多色ラメが魅力。
描きやすい極細タイプの筆にラメを取りそっと涙袋に塗るだけで、簡単にうるうるとした「愛され目元」になれるでしょう。
色んなカラーのラメが入っていますが一粒一粒が細かいため、ギラギラした印象はありません。
程よい存在感のラメは「角度によって色が変わるのがかわいい」「上品なラメだから大人メイクにも合う!」と絶賛の口コミが多数寄せられています。
また、美容保湿成分が配合された「高密着処方」のため、動きやすい涙袋に使っても崩れにくく、ラメとツヤが長時間キープできるところもポイント。
嬉しいプチプラ価格なので、お試し感覚で使える「初めての涙袋コスメ」を探している人にもおすすめです。
rom&nd(ロムアンド)ザユニバース リキッドグリッター
華やかな涙袋メイクがしたい人におすすめなのが、ロムアンドのザユニバース リキッドグリッター。
黄金比率に基づいて構成されたサイズの異なるラメが「キラキラ涙袋」へと導きます。
遊び心を感じるカラー展開なので、複数のカラーをその日の気分によって使い分けてもいいですね。
さらにゴージャスなラメがぎっしり詰まったグリッターは、派手なメイクに合わせてもよし、ナチュラルメイクにポイント使いしてもよしの万能アイテム。
そして、弾力のあるチップブラシが塗りやすく、涙袋にちょうどいい太さなのも嬉しいポイントです。
ラメの持ちにも定評があり「朝ひと塗りするだけで夜までキラキラ!」「化粧直しで塗り直す必要がないからコスパがいい」という口コミが寄せられています。
cipicipi(シピシピ)イルミネーションライナー R
シピシピのイルミネーションライナーRは、 かわいい涙袋メイクを楽しみながら、11種類もの美容成分で目元ケアもできるのが特徴。
植物性の高密着ベースで、肌を労わりながらメイク崩れを防ぎます。
もちろんメイクの面でも、目元を彩るグリッターとパールが、エレガントなぷっくり涙袋を演出してくれる高性能っぷり。
全5色のカラバリはどれも肌馴染みのいいカラーで、思わず全色集めたくなるかもしれません。
また、大小さまざまなサイズのラメはまぶたに立体感をプラスしてくれるので、涙袋だけでなくアイホールの中央に使っても華やかな印象に。
使い勝手のいいグリッターは口コミサイトでも「時間が経っても乾燥しにくいのがいい」「繊細なラインが引けるから使いやすい」と高く評価されています。
涙袋メイクのポイント!効果的な使い方は?一重さんはどうしたらいい?
ここからは、涙袋メイクをするときに押さえておきたい3つのポイントを解説します。
涙袋メイクはデートや遊ぶときにやると効果的!
涙袋メイクは、目が大きく見えて華やかな印象になる点が一番の魅力。
そのため、かわいく見せたいデートの日や思いきりオシャレしたい日、ライブに行く日などは涙袋メイクをするのがピッタリです!
ただし、涙袋メイクは華やかなメイクだからこそ、シリアスな場面にはそぐわないこともあります。
就活時の面接や商談、お葬式などで派手な涙袋メイクをすると浮きやすいので、ラメ感を抑える、肌馴染みのいい色のアイシャドウを使うなどして控えめにしましょう。
一重さんは垂れ目を意識して涙袋メイクをすると似合う!
「一重だと涙袋メイクが似合わない」と思っている人もいますが、そんなことありません!
それどころか、一重さんが涙袋メイクをするとクールな印象に甘さが加わって、唯一無二の魅力が出ます。
一重さんが涙袋メイクをするときは「垂れ目」を意識するのがポイント。
涙袋メイクで垂れ目を演出すると、キツく見えがちな目元の印象がやわらかくなるためです。
黒目の真下ではなく少し目尻寄りの下まぶたに薄くアイブロウを入れると、やや垂れ目に見えてよく似合うでしょう。
涙袋メイクはラメの乗せ方を変えればどんな年代も似合う!
若い世代の人たちは、よく派手な涙袋メイクをしていますよね。
そのため「涙袋メイク=若い世代のメイク」と思っている人もいるかもしれません。
しかし、ナチュラルな涙袋メイクであれば、大人の女性にも似合います。
涙袋メイクは目元をぱっと明るくしてくれるので、顔を若々しい印象にする効果も期待できるでしょう。
さりげない粒子のラメや肌馴染みのいいアイシャドウを使えば、涙袋メイクはどんな年代にもマッチするため、年齢を気にせず挑戦してみてくださいね。
涙袋メイクについてのまとめ
ふっくらとした下まぶたを演出し、ぱっちり目に見せられる涙袋メイク。
アイシャドウやグリッターで光をプラスする涙袋メイクは、瞳がうるんでいるように見せる効果もあり、簡単にかわいらしい目元になれます。
ただし、やりすぎると不自然に仕上がったり、クマのように見えたりすることもあるため要注意。
涙袋メイク初心者さんは、薄づきのアイシャドウとアイブロウを使えば失敗しにくいですよ。
紹介したアイテムたちも使いやすくおすすめなので、よければ使ってみてくださいね。
「一重だから」「若くないから」という理由で、涙袋メイクを諦める人もいますが、涙袋メイクは目の形や年代問わず楽しめるメイクテクニックです。
涙袋まで丁寧にメイクして、今以上に魅力的な目元を演出しましょう。