パリジェンヌラッシュリフトの失敗例やデメリット・不向きについてご紹介!

パリジェンヌラッシュリフトの失敗例やデメリット・不向きについてご紹介!

みなさんはSNSでも話題になっている「パリジェンヌラッシュリフト」をご存知ですか?
まつ毛パーマと似ていますが、通常のまつ毛パーマとは違ったカールの仕上がりになり、根本からまつ毛を立ち上げるため、目元をパッと華やかにしてくれます!
今回はパリジェンヌラッシュリフトについてご紹介していきたいと思います♪

目次

パリジェンヌラッシュリフトとは?

パリジェンヌラッシュリフトとは、自まつげを最大限に長く見せてくれるとされる80度の角度でカールをかけた、次世代型まつ毛パーマのことです。
使用する薬剤に関しては厚生労働省の認可を得た、化粧品登録されている低刺激の物を使っているため、まつ毛が傷みにくいという特徴があります!

パリジェンヌラッシュリフトをかけることにより、黒目や白目に被る毛がなくなることで目に光が入り、きらきらしたように見える効果やまぶたのリフトアップ効果が期待できますよ。

日本人向けに開発されたパーマなので、通常のまつ毛パーマでチリチリになった経験がある方や、まぶたのリフトアップをしたい方、エクステと併用したい方にはオススメの施術です♪

まつ毛が痛みにくいパーマっていうのが嬉しい♪

パリジェンヌラッシュリフトのやり方は?

詳細の施術方法はサロンによって異なる可能性がありますので、この記事では大まかな流れをご紹介していきます!
施術時間はだいたい1時間位です。

1.自まつ毛の状態を確認し、目回りをテープで保護する

目を閉じた状態で、まつ毛の生え方や長さなど自まつ毛の状態を確認し、施術できる場合は目の周りをテープで保護していきます。

2.まつ毛の汚れをふき取る

目回りをテープで保護したら、まつ毛の汚れをふき取って施術スタートです。

3.専用のロッドをセットして、グルーで自まつ毛を巻き上げる

まつ毛を専用のロッドに巻き上げるようにして固定します。

4.専用液を塗布し、時間を置く

2種類のセッティング剤(1液、2液)を塗布して時間を置きます。
※1液を取り除いてから2液を塗布します。

5.専用液をとってトリートメントをかけて終了!

セッティング剤を取り除いて、トリートメントを塗布して施術終了です!

施術後定着するまで3~5時間はまつ毛を触ったり、水に濡らさないように気を付けようね!

パリジェンヌラッシュリフトの失敗例はどんなもの?

実際にパリジェンヌラッシュリフトを施術してみて、「あれ、もしかして失敗?」なんてことになるのは嫌ですよね。
極力失敗は好ましくないですが、どんな状態が失敗になるのか参考にしてみてください。

失敗例①:カールの持ちが悪い

施術直後は上がった!と思ってもすぐにカールが取れてしまうことは施術失敗といってもいいでしょう。
失敗の原因としては、薬剤が合わなかった、アイリストさんの技量が足りなかったなんてこともあるかもしれません。口コミを見たり調べたりして、サロン選びは慎重に行うことをおすすめします。

失敗例②:まつ毛が十分に上がっていない

施術直後からあまり上がっていない、変化が見られないという場合は失敗といってもいいでしょう 。
原因としては、失敗例①と同じ原因があることはもちろんのこと、自まつ毛が強く薬剤が十分に浸透していなかったり、ロッドが目の形に合っていなかったなどが考えられます。
1か月ほど空けてサロンを変えて再挑戦するか、アイリストさんと相談して施術方法を見直してみましょう。

失敗例③:まつ毛が上がりすぎて不自然

こちらは比較的目が大きめの方だったり、まつ毛がもともと上がりやすい方に起こりうる失敗例になります。
まつ毛がまぶたに当たったり、角度があまりにも変だったりなどがあげられます。
まつ毛があまり上がらなかった人からしたら、うらやましい悩みかもしれませんが、まつ毛が上がりすぎて逆に不自然と感じてしまう方も中にはいらっしゃいますので、自然な仕上がりを希望する場合は、事前にアイリストさんとのカウンセリングを欠かさずに行いましょう。

アイリストさんとよく話し合うことが大切だね!

パリジェンヌラッシュリフトはまぶたの種類で仕上がりが変わる?

パリジェンヌラッシュリフトには、まぶたのリフトアップ効果がありますが、実際にまぶたが二重の方と一重の方、奥二重の方で仕上がりに違いがあるのか、そもそも二重じゃなくても施術が出来るのかについてご紹介していきます!

パリジェンヌラッシュリフトは一重でも出来る?

一重でも施術可能です!
個人差はありますが、まぶたの重みにより、まつ毛が上がりにくい可能性があります。自分が思っていたまつ毛の上がり方ではなかったり、二重の方と仕上がりが異なる可能性もありますので、事前のカウンセリングでアイリストさんと認識を合わせておきましょう。

パリジェンヌラッシュリフトは奥二重でも出来る?

奥二重の方でも施術可能です!
一重の方と同様に二重の方との仕上がりが異なる可能性がありますが、奥二重によって埋もれたまつ毛が見えるようになります。
こちらもアイリストさんとのカウンセリングで気になることがあれば施術前に確認しておくことをおすすめします。

気になることがあったらまずは相談してみることがおすすめだよ!

パリジェンヌラッシュリフトの施術に向いている人・不向きな人はどんな人?

パルジェンヌラッシュリフトやってみたいけど、自分は向いているか、向いていないかわからない方が多いと思いますので、それぞれ解説していきたいと思います!

パリジェンヌラッシュリフトの施術に向いている人

パリジェンヌラッシュリフトに向いている人は、二重の方や自まつ毛が長い方です。
先に説明した通り、もちろん一重の方や奥二重の方も施術は可能です。
二重の方はまつ毛の根本に皮膚が被りにくいという点から、施術をすることでよりぱっちりな目元を目指すことができます。
また、パリジェンヌラッシュリフトの施術自体が、自まつ毛を活かせるまつ毛パーマなので自まつ毛が長い方がきれいにカールがかかりやすいですよ。

パリジェンヌラッシュリフトの施術に不向きな人

パリジェンヌラッシュリフトに不向きな人は、まつ毛の状態が極端に悪い人です。
まつ毛の状態が悪いとは、まつ毛があまりにも短かったり、まつ毛とまつ毛の間に隙間が空いてしまったり、まつ毛が折れてしまっている状態のことです。
綺麗にカールがかからなかったり、施術後の持ちが悪くなってしまうので、しっかりまつ毛の状態をよくしてから施術することをおすすめします。

パリジェンヌラッシュリフトはメンズの方でも施術できるよ!

パリジェンヌラッシュリフトにデメリットはある?

パリジェンヌラッシュリフトについてお伝えしてきましたが、もちろんデメリットもございますので施術する上でのデメリットを4つご紹介していきます!

デメリット①: 通常のまつ毛パーマより施術費用が高め

通常のまつ毛パーマの相場は3,000円~5,000円前後に対し、パリジェンヌラッシュリフトは5,000円~7,000円前後が相場です。
メンテナンスをするにしても1か月半に一度はかけ直した方がパーマの持ちがよくなりやすくなります。
少しでもまつ毛を長く見せたい!まつ毛パーマをしたいけどまつ毛のダメージが気になる!という方はパリジェンヌラッシュリフトがおすすめですよ。

デメリット②:短い毛やまつ毛の生え変わり時期はパーマがかかりにくい

短い毛と長い毛が混ざっていると短い毛にカールがかかりにくいので、施術後も目に毛が被っているように見える可能性があります。日々のケアとしてまつ毛美容液が必須です!

デメリット③:まぶたの種類によってまつ毛の上がり方が異なる

二重の方と比べて一重や奥二重の方の方とまつ毛の上がり方が異なる可能性があります。
ただし、一重や奥二重の方でもまぶたのリフトアップ力は変わらないので、根本からきちんとまつ毛を上げることはできます。
仕上がりについて気になることがあればアイリストさんに聞いてみましょう。

デメリット④:全てのサロンで施術できるわけではない

サロンによっては残念ながらパリジェンヌラッシュリフトを導入していないところもあります。
あなたの行きたいサロンで導入されているか事前に確認しておきましょう。

デメリットも考慮した上で施術を考えてみてね!

パリジェンヌラッシュリフトとまつ毛パーマとの違いは?

パリジェンヌラッシュリフトと通常のまつ毛パーマは、パーマというくくりは同じですが、両者で異なることがあります。
ここではパリジェンヌラッシュリフトと通常のパーマとの違いを3つご紹介していきます!

①カールの仕上がりの違い

パリジェンヌラッシュリフトと通常のまつ毛パーマでは、仕上がりが異なります!
通常のまつ毛パーマは、ビューラーで上げた形を保った仕上がりがイメージで、カールの角度調整をすることが可能です。
一方パリジェンヌラッシュリフトは、根本から80度の角度でカールがかかるイメージで角度調整はしにくいです。

②使用しているパーマ液の違い

パリジェンヌラッシュリフトと通常のまつ毛パーマで使用しているパーマ液が異なります!
まつ毛パーマをかけてまつ毛がチリチリになってしまった経験はございませんか?
実は、通常のまつ毛パーマに使用している薬剤は、髪のパーマ同様に薬剤で一度まつ毛を軟化させ、カールした状態で固定します。
このまつ毛を軟化させている工程がまつ毛の傷みに繋がってしまうそうです。
一方、パリジェンヌラッシュリフトは化粧品登録済みの薬剤のため、通常のまつ毛パーマよりはダメージが少なくてすみますよ!

③まつ毛エクステの併用が出来るか出来ないかの違い

パリジェンヌラッシュリフトと通常のまつ毛パーマでは、エクステ併用を出来るか出来ないかが異なります。
通常のまつ毛パーマではエクステの併用はできず、サロンにもよりますが、まつ毛パーマをかけてから3か月間はエクステを付けられない可能性があります。
一方パリジェンヌラッシュリフトは、エクステとの併用が可能です。
パーマとエクステの両方を施術希望される方はパリジェンヌラッシュリフトがおすすめです♡
ただし、パリジェンヌラッシュリフトをかけて後日エクステを付けるというサロンもありますので、サロンに聞いてみてくださいね!

パーマの種類によって違いがあるからきちんと確認してみてね!

パリジェンヌラッシュリフトでよくある質問

パリジェンヌラッシュリフトを施術する上でよくある質問を集めてみましたので、施術する前に気になっていたことや不安なことなどがありましたらぜひ参考にしてみてくださいね!

Q:どのくらいの期間持ちが続く?

A:持続期間は1か月から1か月半です。
また個人差はありますが、施術してからメンテナンスとして3週間後くらいにかけることを続けるときれいなカールを保つことが出来ると言われています。

Q:料金はどのくらいかかる?

A:料金はサロンにもよりますが、5,000円~7,000円前後が相場です。
アイリストさんの技量も異なるため、口コミや施術写真を見てサロン選びを慎重に行うことが大切です。

Q:施術中しみることもある?

A:個人差はありますが、人によってはしみることもあります。
施術中にアイリストさんが確認してくださりますが、違和感を感じたらすぐにお伝えしましょう。
心配な場合は、サロンの方に相談しつつ施術してもらうことをおすすめします!

Q:下まつげも出来る?

A:下まつげの施術も可能です!
逆さまつ毛でお悩みの方にもおすすめの施術ですので、アイリストさんと相談してみましょう。

Q:まつエクと併用できる? 

A:まつエクとの併用も可能です!
パリジェンヌラッシュリフトとの併用なので通称「パリエク」と呼ばれています♪
サロンによっては期間を空けてエクステを付ける場合もあるので、パリジェンヌラッシュリフトと同時施術をしたい場合はサロンに事前相談することをおすすめします。

個人差やサロン毎で異なることがあるので確認してみてね!

パリジェンヌラッシュリフトの失敗例やデメリットについてまとめ

いかがでしたか?
今回は、パリジェンヌラッシュリフトについてご紹介しました!
せっかくかけるなら失敗はしたくないですよね。
パリジェンヌラッシュリフトを行う際は、アイリストさんと施術前にカウンセリングをしっかり行うことが大切です!
施術をしたら、まつ毛美容液を使用してまつ毛をいたわり、まつ毛のカール力が下がってきても極力ビューラーを使わないようにしましょう。
日々のケアも忘れずにパリジェンヌのようなきれいなまつ毛を目指しましょうね♡

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